都筑区放課後等デイサービスFORTUNA コミュニケーション

こんにちは!
放課後等デイサービスFORTUNAです。
 
今回はコミュニケーションについてお話ししたいと思います。私も今勉強していますが、勉強すればするほどコミュニケーションの大切さがわかります。
 
コミュニケーション能力を高めるメリットですが、2つあります。1つ目は相手と良い関係(信頼関係)を築くことが出来ます。2つ目は、相手のことをよく知り、自分のことを上手に伝える事で相互理解が出来るようになります。
 
もともとコミュニケーションとは「対人間での情報の共有や意思の疎通」のことです。つまり、コミュニケーション能力を高めるためには、上手に相手に伝える力だけでなく、相手からの情報を正しく受け取る力も大事ということです。会話が好きであっても、一方的に話をしたり、相手からの情報を受け取らなかったりするならば、それはコミュニケーション能力が高いとは言えません。
 
会話において自分が相手に与える方法は2種類あります。1つは言葉である「言語」です。もう一つは身振り手振りや、声のトーンである「非言語」です。私たちは相手と会話するとき、「言語」と「非言語」を駆使して相手に情報を与え、相手から情報を受け取ります。
 
では、コミュニケーション能力を高めるにはどうしたら良いのでしょうか。それには大きく分けて4つの力を鍛える必要があります。それは、「言語」の伝える事と聴く事の2つと、「非言語」の伝える事と読み解く事の計4つです。
 
「言語」の伝える事とは、自分が頭の中で思ったことを相手にわかりやすい言葉で伝えることです。
「言語」の聴く事とは、相手の話を最後まで聞くことです。これは耳だけでなく、姿勢と態度に現れます。
「非言語」の伝える事とは、表情や身振り手振りなどを使い、相手が話しやすい雰囲気を作ることです。
「非言語」の読み解く事とは、相手に興味・関心を持つこと。相手を観察することです。相手の気持ちに寄り添ったリアクションや、共感をしてくれる人には信頼を寄せるのです。
 
コミュニケーション能力を高めるためには、上記の4つの力をバランスよく鍛える必要があります。
 
相手と会話する際には自分の話だけでなく、相手の身振り手振りなどに意識を持つことが大事です。

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